就活というもの

 

就活とは企業に入るための活動ではなく、今後の人生というものを初めて深く考える機会になっている。
人生は楽しいほうがいいのは当たり前なのだから、どうやったら自分の人生が楽しくなるかを考えることと同義かもしれない。

私はそこを大きく2つの軸に分けて考えた。

1.自分が好きなこと

2.自分がやりたいこと

やりたいこととは実現したいことであり、その結果はとても楽しいものであるがそこまでの過程が楽しいかどうかに価値は置かない。
具体的に言えば、1.趣味 2.社会で解決したいこと である。

 

ここまでは前回の写真であげた通りで、ここから書くことは

 

"楽しい"ということに重きを置いているからこそ"楽しい"といった感情について考える

 

                              ということである。

 


心と脳の白熱教室『 第1回 ”楽観脳と悲観脳” 』

 

ブログを始めるにあたって、生活習慣を正すことをもくてきの1つとして挙げたが、そ
れは規則的な生活を送らないことで感情に悪影響を与え正常な考えを妨げると考えたからだ。

以下動画のメモ

"悪条件でも上手に対応できる人とは往々にして感情をコントロール術を熟知している人である"

 

楽観主義の要素

  • ポジティブな思考
  • ポジティブな行動
  • 根気と粘り強さ 
  • 自分の人生をコントロールしている感覚

 楽観主義を強化したいと望むなら、単にポジティブ思考を強化するだけではなく、ポジティブな行動を増やし、自分の人生に対するコントロールを強化しつつ。もっと粘り強くなる必要がある。

これは大変参考になる考え方だと思う。

 

現状をどう言った形で捉えるかで感情が変わることは理解していたが、私たちの脳の仕組みとして恐れを感じるシステムの方が喜びを感じるシステムよりも強いことがわかっているということは知らなかった。
最悪の結果を想定すれば現実との折り合いがつく可能性が高いということは理解できるが、それが癖になってしまうと辛いし、そう言った思考から抜け出すことができなくなってしまう。